ほっとな熱海
友人の会社が保養所を手放すとのことで、
なくなる前に是非とのことで行って来ました「熱海」。
前日「箱根」を廻り、大涌谷で黒玉子を食べ富士を拝んでの珍道中。
箱根の山や十国峠はとても寒く、震えるようでした。
(熱海とでは気温が15度くらい違うんではないかな)
普段の観光地としての「熱海」ではなく、
丘の上から見晴らす海、
急な坂や階段の見事な調和の取れた様、など、
黙っていると見過ごしてしまう真実の熱海の姿を垣間見ることが出来た旅でした。
保養所のベランダからみた熱海の海。
夕陽に浮かぶ雲の様子が何とものどかです。
このように、急な坂道を下っていくと目の前に真っ青な海が開けてくるのです。
(この画像ではちとわかりづらいですが、坂の向こうは海なのね)
こんな感じで急な階段がそこかしこにみられるわけです。
まさに「坂と階段の町」。
これがその保養所。
ここに限らず、この町には独特のオブジェやら、斬新な建物やら、
街全体が自己主張しているように見えます。
保養所の玄関。何とも素敵でおしゃれでしょう?
もうここに泊まることもないのか・・・。残念。
お約束の「金色夜叉」の貫一お宮の碑。
毎年1月17日にはイベントが開かれるようですね。
「お宮の松」からスカイデッキまでの熱海サンビーチ沿いに咲く桜。
満開でまたいい色に咲いているのね。
潮風を浴びながら花見なんてなかなか鯔背ですな。
このように、程良い感じに咲き誇っていました。
レインボーデッキに停泊する船。
沖合の方には「初島」というリゾートの島が見える。
ここから船で30分程だそう。
時間があれば行ってみたかったね。
大涌谷から臨む富士山。
ロープウェーで登る。右は富士山。
地面にはまだこのように雪が残っている箇所がたくさんありました。
こちらもお約束の乗車券。しかし、往復とはいえ、高いねー。
これが載ったロープウェーと同型機。
奥に見えるのは芦ノ湖。
この火山ガスのにおいに包まれてケースの中に入っているのは・・・。
かの有名な「黒玉子」。
これを食べると寿命がン年増えるんだとか・・・。（≧◇≦）
味は、当たり前だけど、ただのゆで卵・・・。
火山ガスが吹き出ている様子。
硫黄のにおいが立ちこめていましたね。
芦ノ湖に浮かぶように見える鳥居。
これが「箱根神社」。
これがその箱根神社の本堂入り口。
弁財天が奉ってあるのね。