骨格模型を作ろう
さて唐突だが、DeAGOSTINIシリーズで「骨格模型を作ろう」というシリーズがある。
どうも一般には販売されておらず、
萬有製薬のロゴが印刷されていることからわかるように、
販促用に作られたもののようである。
今回はこれが手に入ったので、さっそく作ってみた。
ディアゴスティーニですが、フェラーリや戦艦の模型じゃない。
医療職としては、これ以上ない垂涎のシリーズである・・・。
しかし、4号完結で手っ取り早いのはいいのだが、
結構箱がでかい・・・。
いやー持って歩くのが大変でしたよ。
おまけに「月刊」なのに「非売品」って・・・。(汗)
さあ組み立て開始。
しかし部品点数が少ないのはいいね。
これなら10分くらいで作れるんじゃないだろうか。
関係ないが、なんと工作用のセメダインまでついてくるのね・・・。
このように脊椎骨も順番通り並べないと合わないようになっています。
まるでパズルだね。
そうだ、学生の課題にちょっと使えるかも・・・。
当然だが、脊髄も脊椎骨と合わないと完成させることが出来ません。
いやーほんと、よく出来ているね。
ということで、早くも完成!
脊髄の出てくる位置がよくわかって素晴らしい。
大腿骨も左右間違えないように・・・。
しっかり仙骨から尾骨神経までが見えている。
ホントによく出来ているね・・・。
大腿骨頸部骨折の説明、
脊髄損傷の説明、
椎間板ヘルニアの説明、
などに使えるかな。
学生の皆さん覚悟してね。
最後に寄贈していただいたA先生、ありがとうございました。