信濃路をゆく
2006年、三月。桜の咲くにはまだ程早い頃、
出かけてきました、信州浅間温泉・目之湯温泉「紫山楼」。
創業230年というだけあって、古い中にも伝統の息吹を感じるお宿でした。
併せて行ったのは、松本城、松本市美術館。
今回も天気には恵まれませんでしたが、
それでも「湯」っくりリラックスできた休日でした。
これが泊まった「浅間温泉 目之湯旅館・紫山楼」。
なかなか風情がある旅館でした。
上・門からの眺め、この檜葉の列がなんとも素晴らしい。
中・旅館の正面。
下・旧入り口かな? この奥の部屋に宿を取りました。
上・見よ! この古い時計やらソファーやら。
中・二階へ上がるのも階段でなく坂廊下なのね。
下・飾りを施した鏡。「白雪」がご愛敬。
屋内用の檜風呂。窓といいこの古くささがまたいい味出してます。
こちらが露天風呂の檜。
開放感があり、またお湯がちょうどよい熱さでもう言うことなし。
道すがら、高速のPAで買った地元の名物パン。
これがけっこう美味かった。
松本城。
天気が悪かったにもかかわらず、けっこうな人出でした。
上・天守閣から。けっこう高い。おぬきは高所恐怖症。近寄れませぬ。（≧◇≦）
下・お堀を眺める。絶景ですな。
残念なことに桜はまだ咲いていなかった。
桜の頃はライトアップされるようです。
上・松本市美術館全景
下・正面入り口横のオブジェ。くるりと回ったチューリップがかわいい。
上・美術館の廊下。落ち着ける雰囲気と明るい光が差し込むのが印象的。
中・この時やっていた企画展。撮影禁なのでここまでね。
下・去年も水戸で見た海洋堂の軌跡展。全国を回っているのね。
「縄手通り」のシンボルのカエル。ど根性ガエルを思い出す。
帰りの高速から撮った一枚。
妙義山。なんとも不気味な形です。