ことのは
2007年11月分
11月1日(木)早朝
11月になった。
今月のタスクは、
来年の福岡学会のエントリー。
大学院の修士論文の経過発表。
同時に論文投稿準備。
実習関係の仕事は、終了後アンケートと
指導者会議の準備、
いやはや今月もてんこ盛り(苦笑)。
相変わらずの早起きであるが、
上着が手放せない季節になってきた。
温かいココアなんぞも恋しいぞ。
しかし、摂りすぎはこの絵のようにメタボの元・・・。
11月4日(日)夜
毎年恒例(?)の秋の美術館巡りをした。
少し前に「フェルメール」。
そして今回「ムンク」である。
あのフェルメールの「青」は本当に素晴らしかった。
この色を出すのは当時の顔料の技術を考えれば並大抵のことではなかったろう。
それでも妥協せず、諦めずに描き上げたその姿勢に感銘を受けた。
たかが一枚の絵、されどその一枚、である。
自分も負けてはいられない・・・。
ムンクのほうは、何というか、気持ちが沈むような絵であった。
「不安」「マドンナ」ともにぼやけたような陰の部分が。
好みの問題なんだろうけど、こっちはどうもね・・・。
さて、朝晩冷たい空気が身に染みる。
この冷たいぴんと張ったような朝が好きである。
疲れた時、布団から出るのも億劫になりがちだが、
この朝のひとときを有意義に過ごせるかで一日が違うんだよね。
一日の終わりは次の一日の始まりである。
こうして一年はあっという間に過ぎゆくのであろうか・・・。
11月8日(木)夜
またやってしまった・・・。
何をやったかって?
12月にある学会にエントリーしてしまいました。
これ、一昨年に発表したリハネット研究会の学術集会。
なんと〆切ギリギリでのエントリーなので、
抄録とパワーポイント資料をここ2.3日で書き上げなくてはならない。
今やっているsns授業の紹介をどこかでやっておかないと、
修士論文の整合性がうまくないということで、ちょっと無理をします。
(いつも無理してるみたいだが・・・)
福岡学会のエントリーはもうすませてあるが、
こちらも手直しというか、推敲して確実なものにしなくては。
こちらの〆切もあと一週間。
ここ数日は机と格闘しなくては・・・。
11月11日(日)夜
今年の「ねんりんピック」は我が茨城で行われるという。
昨日今日と各地で様々な催しが行われたようである。
なかでも「健康マージャン」は体力もそんなに必要ないし、
認知症の予防に最適であろうか。
なんでも、リーチをかけられると脳の前頭前野が働くという。
たしかにそれなら、ぼけ防止にいいだろうね。
さて、だからと言うわけでもないが、
近々、久々の四人会麻雀がある。
このところ「勝ち」が続いているが、
そろそろ運が逃げていきそうだし、どうなることか。
なんとかリハネットの原稿を上げてしまい、
ひと息つきたいところである。
11月17日(土)夜
さて、今週は木曜あたりまでは暖かかったが、
昨日あたりから随分と寒くなった。
いよいよ、冬到来、であろうか。
今週前半までの多忙の反動でもないだろうが、
2.3日前から眼の調子がよくない。
眼科に行ったところ、結膜炎とのことで、先月の外耳道炎といい、
なんだかこのところ知らず知らずのうちに体が弱くなっている。
本当に免疫力が落ちているんかな・・・。
どうにも情けないというか悔しい。
今日明日と一本、論文を書く予定だったが、
たまには息抜きしろという天の思し召しと理解してゆっくりしようか・・・。
11月23日(金)朝
この一週間くらいで、一気に冬支度となった。
まさに不意打ちという感じで寒くなったので、
気持ちも身体もついていけない。
このところ眼がかすむのもそういう影響があるような気がする。
そういや、急に寒くなった分、乾燥注意報も出るようになったし・・・。
さて、夕べはよく寝た。
8時間寝たのなんていつ以来だろう。
おかげで頭はスッキリしていて最高の朝を迎えることが出来た。
今日は完全オフ、たまには自分にご褒美をあげたいところだが、
テストの採点をお持ち帰りしてしまったので、それをやってしまわなくては。
寝ても醒めてもPT、なのはやっぱり変わらないのね・・・。(^^;)
11月25日(日)夜
なんとかこの連休で眼の調子は回復しつつある。
やっぱり無理せず、適度な休息は大切と身をもって知ることになった。
しかし、一難去ってまた一難。
この連休には床屋に行ったのでさっぱりして首周りが寒く、
今度は風邪をひきそうな感じである。
いつもの如く爆睡していて、気がついたら思いのほか短くなっていた・・・。
しばらくマフラーが手放せない!?
11月29日(木)夜
寒い一日だった。
いよいよ、冬、到来か・・・。
11月もあっという間に過ぎ去ってしまい、
なんだか本当にあっという間に年寄りになってしまいそうで悲しい。
まあでも多忙な中でも充実しているのは、
やりたい仕事をさせていただいているおかげと思いたい。
さて今月は大学院の発表に始まり、論文をふたつ仕上げた。
教務・実習関係も厄介ごとが舞い込んだ月でもあった。
来月、師走も一気に駆け抜けるんだろうなあ・・・。
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