ことのは
2008年2月分
2月1日(金)早朝
先日、とても素敵なご老人と飲んだ。
義父の葬儀の時の受付をしてくださったかたもそうだが、
歳を取っても、いや歳を取るからこそ得られる所作というか、
独特の素敵な雰囲気がある。
「粋」とか「鯔背」とか、そういう雰囲気であり、
また長い間に醸成されたような、年輪とでも言おうか、
自分もそういう年の重ね方をしたい。
そのためにはまず、今の仕事をきちんと納得いくまでやり遂げなくては。
なにごとも全うする事が大切なのだろう。
全てをやり遂げた清々しさがその背中に滲み出ているものね。
さて、2月になった。今月は早いぞ・・・。
2月3日(日)朝
昨日は四十九日でした。
葬儀の時はバタバタしてあまりお話しできなかった親類とも、
故人を偲んでいろいろと話が出来ました。
新しい出会いのようなものでしょうか。
一期一会、故人が結んでくれた縁なのでしょう。
さて今日は眼が醒めてみれば、雪!
けっこう積もっているなあ。
午後から出かける用事があるのだが、
さてどうしようか・・・。
2月7日(木)夜
このところ、寒い日と暖かい日が交互に来るので
なんとも体調を崩しそうである。
おまけに日曜と夕べの積雪で、道路が凍って滑りやすく、
朝の徒歩通勤が怖いのなんの。
今朝も2.3回転びそうになってしまった。
坂道などで歩調がゆっくりになるわけだが、
数年前なら、ずんずん構わず行けたのに、
転倒が怖いなんてもう年なのかと悲しい気持ちである。
さて今日は午後からは地域リハ。
しかしこんな日でも意気揚々と来られる利用者さんは、
みんな元気ですなあ。
なんだか恥ずかしくなってきた・・・。
2月11日(月)朝
連休最終日。
昨日は友人と守谷のフレンチでランチをとり、
その後、笠間の日動美術館へ。
「パレット画」には圧倒されたね。
このところ多忙な毎日だったのでこころ癒された一日でした。
夕べのNHKの特番はなかなか興味深かった。
同業者として、いろいろと思うところもあるけど、
まあそれはまた機会を改めて発信していこうと思う。
さて関ブロ学会の原稿が大詰めである。
さらに明日は実技テスト。
ふんどしを締め直さないと・・・。
2月14日(木)夜
寒い・・・。
2月の平均気温が今のところ昨年より大幅に低いそうな。
地球温暖化とはいうものの、こういう年もあるわな。
しかし、昨日今日と風が強く、身体の芯まで冷えるね。
早朝に起きだして研究のまとめをするのがさすがに苦痛である・・・。
もう空気がね、違うのね。
冷たいのを通りこして痛みの感覚に近い。
まあもっと寒い地方の人には笑われるかも知れないけど。
さて2月もいつのまにか後半に突入である。
遅れている仕事を取り戻さなくては・・・。
2月18日(月)夜
2月もいつのまにか後半に突入。
今月は早いぞ・・・。
さて今週は再試週間、ということで、
なかなか問題作りに頭を悩ませている。
いかに「気づき」を得られるか、
学習意欲の高まる、前向きな再試でありたいし、
単にもう一度受けて通ればいいというものでないことは明白である。
一人前の理学療法士を育てるというのは、なかなか簡単ではない。
ましてやこの全入時代、少子化のあおりを受けては・・・。
まあぼやいていても仕方ない。
教務以外にも実習関係でやる事は山積み、
更には、研究論文も・・・。
そうそう、多忙な中にも嬉しい知らせ。
5月の福岡学会はまた今年も採択されました。
しっかり発表してきたいと思います。
2月22日(金)夜
なんとか今週も終わった・・・、
と思いきや、まだ明日入試の仕事が残っている。
その後、大学院に行き研究のまとめの相談もあり、
週末だというのに慌ただしい。
それにしても、昨日今日とずいぶん暖かくなりましたね。
まだまだこのまますぐに春にはならないだろうけど、
三寒四温ということで、徐々に春の足音が聞こえてきそう・・・。
もうちょい!?
2月25日(月)夜
先週末、あんなに暖かくなったというのに、
一昨日、昨日と風が強く、また冷たく、
この急激な天気の変化はいったいどうしたことであろう。
あれが春一番だったというが、
だとしたら、今まで感じていた春一番の中で、
最も寒い春一番ではなかろうか・・・。
まあ、今日は風もおさまり、幾分ましではあったが。
さて、明日は代休消化にあわせ、確定申告と歯医者。
胸を張って仕事をするために、きちんとするべきはきちんとしなければ。
しかし、これがまた意外と混むんだよなあ。
朝早く並ぶ覚悟で行こうと思う。
その後の歯医者も半年に一回とはいえ、気が抜けない。
歯磨きには力を入れているので大丈夫とは思うが、
このところまた不規則な日々が続いているからなあ・・・。
最初のページへ戻る