ことのは
2010年7月分
7月1日(木)朝
7月になりました。
眼の回るような毎日とイレギュラーな仕事に明け暮れた6月をなんとか乗りきり、
今年も後半を迎えることが出来ました。
とはいえ、今週末、また月末にもちょっと大きなイベントが入っており、
気の抜けない日々が続きます。
ただ、ここまで来れば、なんとか今年の後半は目標に向かって一直線なので、
少しは腰が落ちついてくるのではないかな。
と、ほっとしたのも束の間、
トラブル発生・・・。
ううむ、予想外のところから綻びは生まれるものなのか。
まあ、人生山あり谷あり。
いいことばかりじゃないのは仕方ないやね。
ここは試練。
我慢の日々はまだまだ続く・・・。
7月4日(日)夜
ふう、大学院の発表も終え、ほっとひと息。
しかし、今週は本当にいろいろあった一週間でした。
このところ、ちょっと立て続けに事件が起きているので、
精神的にもきつかった・・・。
まだトラブルの収束にはもう少し時間がかかりそうなので、
今週も引き続き気を引き締めていかなくては。
トラブルの連鎖というか、いやなことが続く時こそ、
ひとつひとつを誠実に真摯に向き合って対処しなくては、と思います。
物事を好転させるには、まず自分が変わらないと。
少々神経質なくらいがちょうどよいのかもね。
しっかり足元を見て前を向いていこう。
7月10日(土)朝
また一週間ぶりの更新になってしまった・・・。
とはいえ、今週はその一週間が早かった。
いろいろと問題を抱えていると、
それに対応するだけで手一杯である。
その結果、あっという間に週末が来てしまう。
今が正念場と思い向き合うしかないけどね。
さて、不安定な天気が続きます。
今日は久々に朝から晴れ渡っているがさてどうなるのだろう。
このところ、疲れることばかりなので、
今日は少しは羽根が伸ばせるだろうか。
束の間の休日を満喫したいものである。
7月15日(木)夜
今週は実習前のプレテスト週間ということで、
毎日、残って学生の実技につきあっている。
よく練習してきている者、そうでない者、
いろいろであるが、
自分が将来食べていくための基本となる技術なのであるから、
それこそかけ算九九のようにしっかり身につけて欲しい。
その手技が「出来る」ことと「身についている」事の間には、
相当の開きがあるということを認識して欲しいものである。
そうそう、今月末に迫った
「第42回日本医学教育学会大会予稿集」が届いた。
こういうのをみると俄然やる気が湧いてくる。
この学会に出るのも5年ぶりくらいであるが、
今年はどんな気づきが得られるか、
実に楽しみである。
7月21日(水)朝
先週末に梅雨が明けたと思ったら、
一気に夏模様で連日猛暑日である。
毎朝の早起きは相変わらずだが、
朝からもうすでに暑く、なかなか仕事が捗らないこと多し。
夜に冷房をかけずにすんだ日々が懐かしい・・・。
それでも朝が一番ましなので、
毎日早起きしてタスクをこなしているのであるが。
まだ夏は始まったばかり。
こんな暑い日々が１ヶ月以上も続くのかと思うとちとげんなり。
今週は、週後半に大事な仕事がいくつか入っている。
まだ週半ば、気持ちを切らさずに行こう。
7月26日(月)夜
暑い日が続く・・・。
日本では毎年、熱中症での死者は20人前後ということだそうだが、
今年はなんとこの一週間だけで50人以上の方が亡くなったのだとか。
想像を絶する猛暑ということであろうか。
訪問リハなどに行くと、
利用者さんの安否をどきどきしながら確認する自分がいる。
これに鑑みて「熱中症計」を買った。
まだ使い始めて二日ほどだが、なかなかの優れものである。
それにしてもこれを使うと、
普段何気なく過ごしている環境が意外と駄目だったりすることがわかる。
今日、授業の時に計った教室の環境も意外と湿度が高く、
「警戒」レベルであった・・・。
皆さん、水分補給をしっかりしましょうね。
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