ことのは
2010年12月分
12月1日(水)早朝
さていつのまにか時は流れて12月。
今年もあっという間に残り１か月となってしまった。
しかし、この１か月がまた忙しいんだよなあ・・・。
大学院の研究の発表会はあるし、
いくつか〆切のタスクをはじめ、
理事会や公益事業の反省会など目白押し。
また今年も気がついたら年が明けていた、なんてことになるのだろう。
年賀状の準備も全然出来ていないしなあ・・・。
とにかく、多くの仕事に翻弄されながら、
今年も暮れゆく師走の日々・・・。
12月5日(日)夜
さて、卒業学年の研究発表も終わり、
年内の理事会も終わり、ほっとひと息つけた休日であった。
(しかし、明日もまた別な会議で同じ千葉まで行かなくてはならない)
今週は、教務の方が冬休みが近づいて追い込みなのと、
未だ実習が通らない学生のフォロー、
さらには年明け早々に発送する評価実習の資料の準備がある。
そうそう、一週間後に迫った博士過程の発表会の準備も・・・。
年末までノンストップで行きますよ〜。
12月11日(土)朝
さて、今週もいろいろあったが、
それをいちいち気にしていては先に進めない。
とりあえず、明日の大学院の発表に向けて注力あるのみ。
しかし、こんなだから今年も年賀状は暮れも押し迫って書くことになりそうである。
それにしても、喪中欠礼のはがきのなんと多い事よ。
自分が歳を取ったということを如実に表している。
年々増えていくもんなあ・・・。
12月16日(木)夜
大学院の発表も終わり、気がつけば今年も残す所あと2週間余りとなった。
まだ一年を振り返るだけの時間的余裕もなく、
暮れもぎりぎりの年末まで全力投球である。
今日の訪問リハビリは朝の冷たい霧雨の中、しっかり自転車で行って来た。
さすがにこの冬至の頃になると、凍てつくような風が顔に当たり、
長く自転車に乗っていると顔面麻痺になりそうなくらいである。
あの暑かった夏は夢だったのかというくらいに・・・。
さてそんな中、明日は統計の講習会。
ちょっと専門的な統計ソフトのセミナーなので、
3ヶ月に一度しか講座が開かれないのである。
来年でもいいかと思ったが、空きがあったのと、
博士論文執筆のスケジュールを鑑みて思い切って申し込んだわけである。
思いおこせば7年くらい前にも同じように恵比寿の会場に足を運んだなあ。
あの時は暑い夏だったっけ。
まさかまた戻ってくることになろうとは。
しっかり学んで次に活かしたいところである。
12月23日(木)午前
あの凄惨な事件から一週間が過ぎようとしている。
我が町、取手がこんな形で全国区になろうとは思いもしなかった。
犯人に対しての憤りもそうだが、
それだけでなく、秋葉原や土浦の事件とも関連して、
このような犯行に及ぶ男を作りだした社会に対しての怒りというか、
危機感を感じるのは、
私が教育に関わる仕事をしているからというだけではあるまい。
それほどにこの世はいびつな社会構造を為しているということである。
誰もがみな、安心して心豊かに暮らしていける世の中が早く訪れることを祈りたい。
(クリスマスの賑やかな背景にはそぐわない話でごめんなさい)
年の暮れ、年賀状を印刷しながらそのようなことを考えている・・・。
12月26日(日)夜
さあ、クリスマスを終え、
年末まで残り一週間を切った。
ここからは早いぞ・・・。
今年一年もつつがなく終わることが出来そうでまずはほっとしている。
いろんな事があったけど、
忙しさにかまけてじっくり振り返っている時間がない。
仕事納めになったら少しのんびりしてゆっくりそういう時間も取りたいぞ。
なんにしてもあともう少しである。
寒さに負けず、またほっとして体調を崩すということのないように
気を引き締めて残りの2010年をしっかり過ごそう。
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