ことのは
2012年1月分
2012年1月1日(日)元旦
皆様、新年明けましておめでとうございます。
昨年は未曾有の災害の年でした。
まだ日本の受けた傷は大きく、
新年のお祝いを言う気持ちには程遠い気もいたしますが、
期待を込めて、また復興の明るい兆しを少しでも感じられるように、
今年が皆様にとって、新しく希望に満ちた一年となりますように祈りたいと思います。
私事ですが、今年はいよいよ博士課程も修了の年です。
なんとか、この3月で無事修了出来るよう、残りの課題に邁進いたします。
3月までは気が抜けません。
HPの更新等遅れがちになりますがよろしくお願い申し上げます。
今年も例年同様「寝ても醒めてもPT」を具現出来ますよう、
しっかり物事に向き合いたいと思います。
今年もよろしくおつきあい下さい。
1月9日(月)夕方
今日は成人の日。
うちの長女も昨日成人式を迎えることができた。
20年、あっという間であると実感するとともに、
私の成人式の頃を思い出してみた。
あの頃はアルバイトに明け暮れ、
たしか成人式には出ずに、あとから記念品を届けてもらったのを覚えている。
東京に下宿し、実家から離れていたせいもあるが、
まわりの若者に比べ、自分が満たされていなくて反発心もあったかもしれない。
若いがゆえ、何でもやればできるという根拠のない自信と、
自分はこの都会で孤独で生きていくんだという覚悟のようなものに挟まれ、
糸の切れた凧のようにくるくる飛び回っていたような気がする。
今から30年以上も昔の話である。
若いひとに言いたいのは、
自分を持って、自分を信じて突き進む勇気を持って欲しいこと。
今の世は、たしかに昔に比べて明るい未来とは言い難い。
しかし当時だって先が見えない闇夜の世界を切り開いて生きていったものである。
バブルなんかのずっと前。
その頃と比べれば、生活も豊かになったし、
まだまだ夢だって残されているよ。
(みんなが気がついていないだけ)
要は自分の心がけ次第なんだよね。
1月14日(土)夜
今日はセンター試験の初日。
先週の長女の成人式に続き、今度は長男が大学入試である。
このところ家族にイベントが多く、気が抜けない毎日。
そうそう、なんとか博士論文は一次審査はパスしたということで、
こちらもほっとした。
しかし、まだ次の試練が待ちかまえている。
とりあえず、来月初めの博論の発表会に照準を合わせなければ。
それに、博論の最終版の提出にも行かなければならないし、
町内会の役員関係の残務処理もあるしなあ・・・。
来週も多忙となりそうである。
1月22日(日)夜
久々の更新である。
この一週間というもの、教務やら雑務やらで多忙であった。
博論の加筆修正版の最終提出、CCS研究会の研修会など、
盛りだくさんの一週間だったわけだが、
懐かしい顔ぶれに再会を祝しての飲み会ありと充実した一週間だった。
週末にごっそりと行事が重なったために、疲れも取れない日曜日ではあるが、
何とか切り替えて新しい一週間につなげなければ。
いくつか持ち帰りのタスクがあり、
この更新と同時並行して遂行中である。
嗚呼、時間が欲しいなあ・・・。
1月28日(土)夜
あっという間の一週間。
最近は本当に時間の経つのが早い。
今週は、週半ばまで依頼されていた論文の査読があり、
資料を探して読むのに手間取っていた。
学会抄録でなく、きちんとした論文の査読は初めてだったので、
少々焦ったが、何とかクリア出来た。
Amazonで取り寄せた文献が効いたな。ほっとした。
いよいよPTの国家試験も１ヶ月を切り、学生も大変だ。
我々教員もあの手この手で盛り上げているが、
なかなか笛吹けど踊らずという現実もあるのは困ったものである。
明日は久々の休みだが、来週の博論発表会の準備できえちゃうんだろうな・・・。
最初のページへ戻る