ことのは
2012年2月分
2月1日(水)早朝
2月になった。
年が明けたと思ったら、もうひと月経ったのか。
本当に早いな。
今月は、月末に理学療法士の国家試験が控えているので、
何にも増して、今はそこへ学生に全力を注がせるのが至上命令。
次年度の準備などもあるし、
仕事が自転車操業なのは今始まったことではないけど、
こう毎日多忙だと、冒頭のように光陰矢の如しになるんだろうな。
今週末は、大学院の発表会。
いよいよ5年間の集大成である。
楽しむくらいのゆとりを持って臨みたいね。
2月5日(日)夜
5年間の集大成が終わった。
心残りは、深く先を見通した議論をしたかったのだが、
それができる時間もタイミングも残されていなかったこと。
十分準備をして行っても、想定外の事態は起きるものなんだね。
見解の相違というか、的を射た質問とは言えない流れが残念であった。
まあ、これで落とされるということでないことを信じたいし、
緊張感を持って今後に繋げよとの叱咤激励ととらえよう。
とにかく、無事終わってほっとしている。
あとは、自分のどうにかできる範囲を超えている所だし、
人事を尽くして天命を待つ、という気持ち。
これで駄目なら、それは駄目ということなんでしょう。
同時に、これで終わりということでなく、
次のステップへ研究を進めなくては。
しかし今ははっきり言って少し休みたい気分である。
とはいえ、町内会の行事・自治会の仕事がたまっており、
今日はそれをやっていました。
なかなかゆっくり休ませては貰えないようで・・・。
2月12日(日)夜
またもや一週間ぶりの更新。
今週は(も)、長男の大学合格をはじめ、いろいろばたばたした一週間。
学院の方も、国家試験対策についても、いよいよ残り二週間を切った。
ラストスパートである。
次年度の準備(個人的にも、対外的なことも)があるのだが、
なかなか事情により先に進めずにいる。
今週はこのあたりを少し前へ進めたいものだが、さてどうだろう。
明日は実技試験。
その後も実習前のガイダンスとプレテストと、
やるべき課題が次々と巡ってくる。
まさに自転車操業、火の車である。
レポート試験の採点でも気力を使い果たしたし、
町内会の仕事ももうあと残り少しなのだが、
こちらも厄介な部分を残しており予断を許さない。
体調管理にだけは気をつけなくちゃな。
今週もひとつひとつしっかり向き合おう。
2月18日(土)夜
博士学位論文審査、合格!
数日前に教授から聞かされていたが、
自分の目で確認するまでは半信半疑だった。
しかし今日、修了者がwebに掲示され、
正式に合格を確認出来ました。
5年間、本当に長かった。
まだ実感が湧かないが、
これから学位記を手にすればじわじわと喜びを感じるのであろうか。
応援してくれた家族、友人に感謝するとともに、
お世話になった恩師にもこの場を借りて感謝いたします。
本当にありがとうございました。
そして、これがゴールでなく、新たなスタート。
まだまだ仕切り直して、これからも道は続く。
とりあえず、ちょっとだけゆっくりしたいけどね。
2月26日(日)早朝
2月26日。二、二六事件の日。
ではなかった、今日は国家試験の日である。
まさかこんな朝早くから起きているものも少ないであろうか。
それともホテルに前泊して寝付かれず、
うとうとしているものも少なからずいるのであろうか。
いずれにしても、今日が最後、集大成の日である。
悔いの残らないよう、しっかり頑張って臨んで欲しい。
学院の取り組みとしても、今までになくしっかりと準備ができたはず。
あとは君たちの全力を出しきる力にかかっている。
晴れて理学療法士となれるよう、遠い空から祈っています。
さて、私は私でアーリーワークをやってしまおう・・・。
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