ことのは

2013年12月分


12月1日(日)早朝

11月はいろんな事があった怒濤の一ヶ月だった。

気がつけば12月になっていたという感じだが、

こうしてあっという間に年が明けて新年になっちゃうのかな。

とにかく今日は12月になってすぐの学会発表である。

準備が甚だ心許ないが、全力を尽くすのみ。

この学会に前回出したのはなんと6年前なのか。

なんだか昨日のことのような気がするけどな。

12月も委員会活動やら研究やらで落ち着く暇はない。

ゆったりした自分を振り返る時間がとりたいが、

これは年末年始の休みまでお預けかな・・・。


12月8日(日)夜

今日は、義父の七回忌だった。

生きていれば80歳。

私が今の職に就いた姿を見て欲しかった。

病気だから仕方がないとはいえ、

発病してからあんなに早く逝ってしまうなんて。

法要が終わり、和尚さんの法話を聴いて、

親孝行できる時間はやはり限られてしまうものだなと改めて思った。

それに今年は、お世話になった方が亡くなる歳でもあったよな。

年の暮れ、慌ただしい喧噪に包まれながらそのように思う。

一期一会、そして一瞬一瞬を大切にしなければ。


12月15日(日)夜

12月もあっという間に半分が過ぎてしまった。

ここからがまた時間が経つのが早いんだけど、

年内に終わらせなくてはいけないタスクがまだいくつもある・・・。

焦っても仕方ないが、適度に急ぎつつ、

ひとつひとつの仕事を手を抜かずにきちんとやりたいね。

まずは年賀状、ということで今年も印刷に回したんだけど、

宛名くらいは手書きで書かなくちゃね。

現在奮闘中です。

合間にこうしてHPの更新というわけ。

あと半分、ということで今年は何とか元日に届くように出せそうかな。


12月22日(日)朝

毎日、忙しない日々が続く。

大学での講義は年内はすでに金曜で終わっている。

あとは臨床の仕事と非常勤の講義が何件かを残すのみ。

しかし研究の方が滞っており、

またこの年末年始で論文を2本書いてしまいたいので、

なかなか時間管理が大変である。

それから次年度の研究費の申請の準備もしなければ。

そう考えるとゆっくり休んでいる暇はないよな。

まあ、いつの年末も同じ。

どこへ行っても変わらないものだね。

今年もあと10日を切った。

今年は夢への挑戦と充実した一年であったわけだが、

最後まで気を抜かず全力で駆け抜けよう。


12月27日(金)朝

さて、年内の授業は非常勤も含め昨日で終わり。

とはいえ、今日これからいったん浜松に戻って、

いくつかタスクをこなさなくてはならない。

年明けはいくつかの特命が待っているし、

この年末年始に論文を二つ書く予定もあり、

なかなか年末年始をゆっくり過ごすというわけにはいきそうにない。

まあ、これも研究者の宿命。

好きでやっているわけなので、贅沢な悩みかな。

なんとか年内に取手に戻ってこれることを祈ろう。

年内はこの更新で終わり。

皆様、一年間お世話になりました。

良いお年を!


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