7月1日(火)朝
一年の半分が終わり、今日から7月。
今年の前半はいつにも増して駆け抜けた半年間だったな。
研究も入職して一段落ついた感じなのだが、
これからが問題でもある。
しっかり舵取りをしないと先が見えなくなるからね。
今月は先月末に発表した学会の論文を完成させて雑誌投稿せねば。
夏休み前にしっかり期末試験やら実習訪問やらが待っている。
今月も気持ちを引き締めてかからなくては。
7月5日(土)夕方
一ヶ月ぶりくらいのオフの一日であった。
このところの学会やら書類書きやら多忙な日々。
先月末で一区切りついたので本日に至ったわけだが、
やはり休息も大切だね。
今日一日休んで、頭を空っぽにして、
友人と気の置けない時間を過ごすと本当にリフレッシュになる。
まだまだこれで終わりではなく、
夏休みまでにやらなくてはいけないタスクもあるし、
アウトプットばかりでなくインプットを試みないといけないし、
立ち止まってばかりはいられないんだ。
明日からまた、臨床・研究・論文書きなんだな。
7月13日(日)夜
ひと区切り。
今年はじめに出した論文が一部修正でアクセプトされた。
これで今書いている論文を入れて、
年内に今年のノルマである３本の論文を上梓できそうである。
しかし同時に、この区切りから抜けて次のステージへ行くのが難渋しそう。
ここからはお金もかかるし助成金頼みでもある。
外れた場合の代替案も含め、一歩も二歩も先を見据えていかないとな。
しかしこの手のクリエイティブな発想がなかなか出てこない。
もっと頭を柔らかくしてインプットも多くしていかなくては･･･。
そういう意味でもこの区切りを大切にしたいね。
まだ梅雨は明けないけれど、いつまでも七夕の扉絵もなんだし、
ひとあし早く夏仕様に変えてみました。
気分転換してまた明日からしっかり行こう。
7月20日(日)朝
世間では夏休みに入ったようだね。
梅雨はいつ明けるのだろう。
ここ数日過ごしやすい日が続いているが、
同時に大気の状態も不安定で傘が手放せない。
昨日は新しい治療法の講習会に出てきたのだが、
いろいろな意味で大変に勉強になった一日であった。
これを身障の施設での理学療法に応用できたら、と思った次第。
もっともっと勉強しなければ。
いくつかのタスクが手つかずだし、
今日中に浜松へ帰らなくてはね。
7月26日(土)夜
今日は、体温並みの気温の中、
首都大学東京で来年の学会のプレコングレスミーティングだった。
ようは、臨床家の症例検討会だったわけだが、
来年の本学会ではこれをさらに大きくしたものを企画していると聞く。
確かに最近の学会はまさに研究色の強いものばかりで、臨床に立ち返るという意味では素晴らしい企画である。
若い臨床家などは自分の担当している患者さんと似たようなケースでいろいろと勉強になることでしょう。
改めて臨床の良さを再認識すると共に、一人一人の人生に寄り添える理学療法士でありたいと思った。
さあ、明日明後日は私も臨床だ！