3月1日(日)朝
今日から3月。
そして今日は第50回目の理学療法士国家試験の日である。
この職業もできて50年。
まだ50年なのかもう50年なのか、
いろいろと思うところはあるのだが、
月日の移り変わりはめまぐるしく、
気がつけばこんなに老いぼれてしまっていたという感じ。
とはいえ、志は些かも衰えてはいない。
まだ自分は成果を出してはいない。
ここで挫けるわけにはいかんのだ。
今月は新年度に向けて新しい試みの準備も大詰め。
そして今日国家試験を受ける若者たちの巣立ちの月でもある。
みんな、準備は出来ているかい？
3月8日(日)夜
今年度最後の学会発表が終わった。
昨日のN大学の発表は私の大好きな作家のかつての学舎なので、
物語の中に出てくるあのロケーションはここだったのかと
興味深く建物などを見ながら想像を巡らせた。学食での昼食なんかもね。
思えば、あの作家の背景にこんなに自分が近づけるなどとは思わなかったな。
不思議な気分である。
さてこれで2014年度は学会発表が4件、論文投稿が3件と相成った。
まずまずの成果かな。
この次が大事なのだがネタを出し尽くした感じであり、
新しい試みは仕込みがなかなか大変である。
助成金や科研費が当たれば一気に進められるのであるが･･･。
まあないものねだりでは仕方ないので着実に一歩一歩進めるしかないか。
残されている時間が多くない者としては歯がゆいところもありだな。
今週は広報の仕事と卒業式。学事が続く。
3月15日(日)朝
昨日は本学の卒業式、学位授与式、卒業記念パーティーだった。
私はこちらに来てまだ２年なのでこの学年には途中から関わりを持っただけであるが、
卒業研究や国家試験関係などでいろいろと面倒をみさせてもらったこともあり、
けっこう心に迫るものがあったな。
理学療法の世界も50年が経ち、大きく変わった。
医療だけではないが、安穏としてなどはいられず、
3年先さえもみえないまさに一寸先は闇の世界である。
そういう中でまだ皆さんは希望に満ちている。
若いと言うことはそれだけで可能性を大きく秘めている。
今日の謝恩会、さて何を話そうか。
3月22日(日)朝
久々に取手からの更新。
卒業生を送り出し、教職員の送別会も終わり、
いよいよ新学期の準備モード全開。
しかし新しい科目の準備も含め、eラーニングの準備が追いつかん。
あと残り10日ほどで何とか仕上げにかからないと･･･。
とりあえず、今日明日は臨床。
そして明後日はウェラブルのセミナーなんだな。
3月28日(土)朝
今週はずっと体調が今ひとつで辛い一週間だった。
なんとか回復して来たので一安心だが、
もう若くないせいか、よくなるのに意外と時間がかかるものである。
情けないのう。
さて新年度に向けて授業の準備も大詰め。
eラーニングのほうも着々と進めている。
乞うご期待！