1月1日(月)元旦
皆様、明けましておめでとうございます。
新しい年のスタートです。
また今年も多忙で走り回る一年になるのは目に見えているかな。
時間に追われるのは仕方ないけれど、
時間に支配されるのでなく上手に使いこなせる、
そんな一年にしたいものです。
今年は例年通り、学会発表3件に加え、
原著論文1つを上梓することが目標かな。
皆様、今年も一年間おつきあいのほどよろしくお願い申し上げます。
1月9日(火)早朝
早くも松が明けて年明けから一週間が過ぎてしまった。
今年はいつもの喧噪を忘れ人生に深呼吸をするべく
7,8日と大阪・京都へ夫婦で旅行だったね。
二人でこうして旅行をしたのもいつ以来であろうか。
子供に手がかからなくなりつつあり、
それはありがたいのだけれど、
新たな人生の問題が首をもたげてくるわけだ。
一心不乱に、一直線にやってきた時と違い、
ふと気がついた時に断崖に立っていた、
そんな気分になって取り乱さないよう、
今から少しずつ心の準備をしなくてはね。
悠久の世界遺産の建造物を目の当たりにして、
自分の存在や想いなんてちっぽけなものだと改めて思い知った。
この経験も教訓になったかな。
さて非日常も終わり、今日から通常の学務スタートである。
1月17日(水)早朝
久しぶりに体調を崩してしまった。
胃腸に来る風邪なのか下痢が止まらない。
日曜は本来は学会に参加予定だったのだが、
断念せざるを得なかった。
翌日も臨床が入っているので、
患者さんに迷惑はかけられないのでね。
無理せず静養したおかげでだいぶよくなった。
今回ほど何を犠牲にして何を優先させるのかを考えさせられたこともない。
しかし体力の衰えなのか、歳なのか。
あまり考えたくはないがこれが現実である。
さてこのあと追悼のため黙祷の準備をしなければ。
1月26日(金)早朝
昨日はイレギュラーで台場へ出かけた。
頼まれている協会の仕事の関係もあるし、
個人的に研究関係のリサーチもある。
48年ぶりの寒波と言うことで、
東京も冷え切っていたね。
関係がないが、同伴者に誘われて摂食嚥下のセミナーを受講したのだが、
そこで食べた嚥下調整食が目から鱗だった。
これなら美味しく、食べやすいし栄養も申し分ない。
時代はどんどん変化しているんだな。