3月1日(木)朝
3月になった。
年度末に加え、
新しい年度の準備で八面六臂である。
仕事があるのはありがたいことのはずであるが、
もう少し余裕が欲しいね。
自己管理の拙さが嫌になる。
こんな時期に学会・研修会が三つも入っているし、
全て持ち出しなので懐も直撃だしね。
まあでもお金を気にしていたらいい仕事なんて出来ないしな。
健康第一、そこだけは気をつけよう。
3月5日(月)夜
この二日間は臨床であった。
がっつり仕事をして程よい疲労感なんだな。
陽気が一気に暖かくなりもうコートは要らない位である。
とはいえ花粉症の鼻詰まりが辛いのが玉に瑕。
マスクが手放せない。
しかし静岡へ来て花粉症は克服したはずなのに、
これはいったいどうしたわけであろうか。
来週以降卒業式などのイベントが続くので、
今週はしっかり新年度の準備などやれることをやっておかないとね。
3月11日(日)早朝
今年もこの日がやってきた。
どこにいても、いつであっても、
忘れることの出来ない日。
今日は久々の休みなのだが、
研究室へ行こう。
そしてあの時間に厳かに祈りを捧げよう。
7年経っても忘れることなど出来ない。
人間は、あんな経験をしたその中から、
ちゃんと学ぶことをしてきたのだろうか？
3月17日(土)早朝
昨夜は謝恩会だった。
まだ別れて数時間しか経っていない。
今頃は二次会、三次会の宴たけなわだろうか？
毎年この時期には巣立っていく彼らをみて
四年間の教育の成果を実感する。
国家試験の合否は別として、
理学療法士になるべく頑張った結果を本人たち以上にしみじみと。
これからは親に頼らず一人で生きていく。
自分の頭で考え、そのか細い腕一本で生活費を稼ぎ、
結婚し家族が出来たら、その細い脛で子供を養わなくてはいかんよ。
こんな時代だもの、未来が明るいなんて言いにくいけど、
それでも若い君たちには明るい未来が待っているはずだ。
無限のエネルギー。熱い想い。
私たちにはないものを持っているのだから。
君たちの未来に幸あれ。
3月24日(土)早朝
やっと春らしくなってきたかと思えば、
寒の戻りに震えた一週間だった。
気がつけば今月も残り少なくなり、
新年度の準備に焦ることになる。
今年も新年度の集中授業で行うeラーニングに余念がない。
いくつか新しい試みが加わるので、
この時期はいつもあたふたしてしまうね。
今年は同時進行で進める別の仕事もあるし、
いよいよ首が回らなくなりそう。