ことのは

2019年3月分


3月1日(金)朝

気がつけば3月。

新年度の準備が追いつかない。

科研の方向性も未だ手探りである。

焦って見切り発車になるよりはいいかと思っているけどね。

早速今日その科研の打ち合わせで遠征である。

価値ある気づきが得られるといいね。


3月8日(金)早朝

職場の同僚の送別会があった。

定年退職ということで、長く共に働き苦楽を共にした仲間であるので感慨深い。

しばらくは次の仕事を考えずにのんびりするということで羨ましい限りである。

次に定年を迎えるのが一番早いのは私か。

それでもまだ6年先であるが。

6年は長いかあっという間か。

しかし思いとは裏腹に、

まだまだ中途半端。

成し遂げなくてはいけないのに志半ばなんだよな。

焦るぜ….。


3月16日(土)早朝

感慨深い卒業式と謝恩会だった。

仲のいい、素直な子が多かった素敵なクラスだったね。

PTになってもその気持ちを忘れずに向き合ってください。

僕たちの頃と違い、

今は先が見えない世界を手探りで行かなくてはいけない。

流されずにしっかり自分を持って生きていきなさい。

いざ、旅立ちへ。


3月21日(木)早朝

今年度も残すところ10日、

新年度へ向けた準備に余念がない。

4月はじまってすぐにeラーニングを含めた集中授業があるので、

毎年その仕込みで年度末はつぶれることになる。

自分のライフワークなので無理も利くけど、

一年で一番自由が利くこの時期に缶詰は少々胸が痛むね。

まあそれもあと数年、カウントダウンに入った。

ぼやぼやしてはいられない。


3月27日(水)早朝

念願の国家試験全員合格。

1期生の一昨年ももちろんそうだったけど、

3期生の今回は3分の1が過年生だったので感慨もひとしおである。

卒業式に引き続き教員という仕事が報われたと感じる唯一の日。

しかし余韻に浸っているわけにはいかない。

さっさと切り替えて次のタスクに向かわなくては。

遅れている新年度の準備もそうだし、

棚上げになっている懸案事項がいくつもあるんだよな。

平成最後の年度末も慌ただしく過ぎゆく。


 

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