12月1日(日)早朝
師走到来とともに寒さが身に染みるようになった。
今年の冬は果たして寒いのだろうか。
来年は年男である。しかも還暦の。
つつがなく一年を送れればいいという気持ちと、
何か普段と違うことが起こりそうという気持ちと、
そういう両極を行ったり来たり。
科研も最終年。
気を引き締めなくては。
12月9日(月)早朝
昨日で年内の学会発表が終わった。
今年も年3回発表したし、
今年は科研の論文を上梓することができたのは喜ばしい。
来年も引き続き論文と学会発表に邁進したい。
とりあえずひと息ついて年内の慌ただしさに身を置きながら、
来年度に向けての準備などを始めよう。
まずは今日は臨床からスタートである。
12月14日(土)夜
本日は岳父の13回忌だった。
もうあれからそんなに経ったのかと思うとともに、
故人の生き方を改めて偲ぶよい機会だった。
7回忌の時と比べ、
少しだけ彼らの側に近い立場となったと実感するようになったし、
良くも悪くも向こう側の世界を意識せざるを得ない年齢になってきた。
残された母や義母のことなどもどうしたって頭をよぎるし、
子育てが終わりつつあると思ったら今度は介護の問題が立ちはだかる。
人生、なかなか楽にはならないね。
だからこそ面白いんだろうけど。
12月22日(日)
年の瀬。
無情にもどんどん時間が過ぎ去っていく。
年越しで仕事を持ち越したくないけど、
一人で先が見える仕事ばかりではないからね。
ここ数日が目処であろうか。
例年そうだが、クリスマスどころではない。
年賀状も書いてしまわないといかんし･･･。
今年を振り返るのはもう少し後になろうか。
いろいろと思い出す。
後悔と希望と。
兎にも角にも健康で一年を終えられそうだ。
そこだけは誇れるかな。
12月28日(土)早朝
大学での仕事は昨日で終わって、
今日は臨床の方の仕事納め。
とはいえ通常のクリニック臨床なので忙しいかな。
なんにしても今年一年しっかりと患者さんと向き合ってこれたのは何よりである。
年内の更新はここまでかな。
皆様、よいお年を。