1月1日(水)元旦
皆様、明けましておめでとうございます。
令和になって初めての新年のスタートです。
昨年は、人間の本質というか、
変わらないものを探す一年でしたが、
ではその捜し物が見つかったかというと甚だ心許ない。
でも探し続けることで見えてきたものもいくつかありました。
変化激しい今の世だからこそ、
変えてはいけないもの、失くしたくないものがある、
そう思いませんか？
このまま朽ち果てるまで探し続ける旅なのかもしれません。
それも本望。
さて今年も元気に前向きに参りましょう。
本年もよろしくお願い申し上げます。
1月6日(月)早朝
正月気分もそこそこに、
本日より大学は授業開始である。
私は補聴器のメンテナンス後に浜松へ帰るわけだが。
今年はあれもこれもしたいという計画を立てても、
なかなか実現に乏しいこともある。
計画倒れというわけでなく、
相手あっての仕事が増えて、
融通が利かないんだよね。
漱石の「草枕」ではないがとかく人の世は住みにくい。
まあ腐っていても仕方ない。
前を向いていこう。
1月11日(土)夜
こちら関東では今日が鏡開きである。
同時に取手では今日が消防の出初め式だったようだ。
朝、臨床へ向かう道すがら何台もの消防車とすれ違った。
このところ、土曜の臨床が多い。
土曜はデイもそうだが外来を割とゆったり診られるので歓迎である。
しかし浜松と違ってこちらは一段と寒くなったね。
逆に言えば浜松は如何に温暖で恵まれているかということか。
温泉にでも浸かって温まりたいものである。
1月20日(月)早朝
本日は大寒。
一年で一番寒いという日なわけだが、
浜松と違って取手は格段に冷えるね。
センター試験も終わり、今週から定期試験期間。
新年度のシラバス入力や授業の準備など
待ったなしの懸案で寒さどころではないのが実感である。
とはいえ、今日は久々の休日。
気の置けない友人たちとの新年会が待っている。
定年後の感想など、聞けるかな？
1月25日(土)早朝
このところ、雨だったり、
春のような暖かい日が続いたり、
地球温暖化のせいとはいえ、
冬らしくない陽気に身体も調子が狂ってしまう。
定期試験の自分の科目分は終わり、
採点の結果を待つばかりであるが、
ここへ来て新たな仕事が舞い込んできて気後れしている。
まあ腐っていても仕方ない。
この三日は臨床に勤しもう…。
来週は一月最後の週。
たまった仕事を一気に片付けたいね。