9月1日(火)早朝
月替り。
9月1日ということで防災の日である。
昨今は台風に限らず災害が大規模となりやすくなって来ているので
改めて考える機会にしたいものである。
季節の移ろいを感じるように、
ずっと懸案だった大きなタスクの一つが昨日でひと段落ついたので
ほっとしている。
コロナでずっと棚上げせざるを得なかったわけだが、
それでもこうして少しずつ物事は動くものだね。
これを足がかりにどんどん好転していってくれると嬉しいのだが
さてどうだろう。
まあ高望みをしても仕方ない。
涼しく寒くなったらなったで
今度は別の問題が起こってくるであろうし、
あるがままを受け入れていくしかない。
今月は授業も後期スタートだし、
大学での行事が多く週末は殆どつぶれるんだよな。
健康に注意してしっかり乗り切らなくては。
9月5日(土)早朝
懸案だった科研の研究がひと段落ついて
先日某学会に無事エントリーを終えた。
11月の教育学会に引き続き
年内になんとかもう一件発表できるかな？
しかしこれでほっとしている間もなく、
次々と新たなタスクが待ち受けている。
それでなくても
今月は大きな仕事の締め切りがいくつもあるんだよね。
綱渡りの自転車操業だな。
まだまだ胃が痛い日々は続く。
9月10日(木)早朝
そういえば、
食べログというアプリを全然使わなくなったな。
以前は毎週のように使っていたのに。
それだけ行動範囲が狭まって
ルーチンが増えたってことか。
まあどうしたって感染を予防しようと思ったら
出かけないに越したことはないわけだし仕方ないよね。
おかげでこのHPの「おでかけ」も干上がってしまった。
あの食べ歩きの日々はいつか戻ってくるのだろうか？
9月15日(火)早朝
一歩先へ行くには、結
局どれだけ我慢強くいられるかにかかっているんだな。
昔ならいざ知らず、
歳を取るとこれが思うに任せず大変である。
気力だけでは如何ともし難い領域にある。
あまり高みを目指さず現実的なところで納得せざるを得ない。
少し前は結構悪足掻きをしていたんだけどね。
「我従えよ その座払えよ
声を枯らすまでも朽ちれば黄色く滲んだ土になるだけの
指の腹を這う虫と変わらずの末路を想像できるか」
9月20日(日)早朝
バタバタしているうちに
今月も残り3分の1になってしまった。
相変わらずタイトな綱渡り状態の日々を過ごしているが、
それでも月日は巡るのである。
いつか安息の日が訪れることを夢みて今日も粉骨砕身頑張ろう。
その日に至った時、
ホッとした途端にそのままそこでぷつんとこと切れてしまいそうで、
それはそれでいいのか悪いのかなんとも言えない気持ちではあるが…。
しかしそれこそが望むところという感じかな。
過去を振り返るには
まだまだ経験が豊かとはいえないかもしれないけど、
それが自分のキャパなのだから仕方ないね。
9月25日(金)早朝
時間がもの凄いスピードで過ぎ去っていくからこそ、
今ある一瞬を大切にしなければ浮かばれないというもの。
それにしても、
何もないところから新しくモノを作り出すというのは
改めて難事だと痛感する。
クリエイターの気持ちが分かるというもの。
通常より時間がない中で
より良いものにするためにはなにかを削らなくてはいけない。
血反吐を吐きながら時間との闘いに挑んでいる。