8月1日(日)早朝
第53回日本医学教育学会大会だった。
2日間の会期を終えて、様々な学びを得られ、
主催者の先生方に感謝すると共に、
これからの教育のあり方について
いろいろと考えさせられた。
それにしてもコロナ禍で対面形式が叶わなかったが、
web形式も悪くないと改めて思えた学会だった。
オンデマンド公開はまだ1ヶ月ほど続くが、
こういうのも
webならではの特長と言えるのではないだろうか。
耳の不自由な私には
機器を使うことでカバーできるという意味でもありがたい。
8月5日(木)早朝
先日の医学教育学会に参加して思ったのだが、
web学会でのシンポジウムでは、
発表は生でなく録画を流す形式なのか。
たしかにこれなら発表時間が圧して
時間が足りなくなるということを防げるかな。
ディスカッションを有意義にするためにも
その前の時間は守らなくてはね。
8月9日(月)早朝
コロナ禍でsocial-distanceを取って
授業をしている関係上、
定期試験も大教室に散り散りに座らせるので、
補助監督業務もいつもより大変である。
しかし、
他学部の試験にヘルプで入って思ったのだが、
学部によって学生は様々なのだね。
髪型や髪の色など多様性のるつぼだと感じた。
逆に言えば我々の学部なんて
どちらかと言えば大人しいというか
画一的なのかもしれない。
いい意味でもそうでない意味でも
考えさせられたな。
8月13日(金)早朝
時代の流れなのだろうか。
今月から給与明細がweb閲覧のみへ移行となる。
先月いただいた明細書が
実質最後の紙で渡される明細書となるわけだ。
月給をいただいているものとしては、
最初は封筒に現金を入れての手渡しに始まり、
そのうち給与振り込みとなって長かった。
そして今回とうとうその紙の明細さえも
消えゆくことになるとは…。
まあ、別に手渡しに未練があるわけではないし、
ずっと紙の明細を取っておくことの煩わしさを考えれば
間違いなくこの方がいいわけだからね。
でもなんか、
人との関連性がまたひとつ希薄になっていくような
寂しさを感じるのも事実ではある。
私はロマンチストなのだろうか？
8月17日(火)早朝
卓球の混合ダブルスで
金メダルの瞬間は視聴率40%だったとか。
TV離れとは言っても、
まだそんなにTVを見ている人たちがいるのだね。
受け身のメディアとはいえ
侮れないものである。
本来はこの受け身のメディアを
ただの一方通行でなく
双方向やデュアルタスクのメディアにすることで、
より機能的な視聴活動に変えていけるはず。
そうなれば、
うちの母のような認知機能低下を
幾らかでも防げると思うのだが…。
8月21日(土)早朝
いつも帰りが遅いので、
コンビニで買い物が欠かせない。
特にカット野菜はなるべく新鮮なものが欲しいので
その都度買うようにしたいのだけど、
運が悪いと売り切れてしまっていることもあるので、
切らさないように売っていた時は
買いだめをしてしまいそうになる。
なかなか塩梅が難しいよね。
大した料理はできないけど、
栄養にだけは注意しなくては。
単身赴任の嗜みといったところか。
8月25日(水)早朝
なんかGoogle driveが
今度アップデートするのはいいのだが、
いちいち同期した後に
お知らせを表示してくるのがなんともうざいね。
最近はOSでもなんでもアップデートして
使い勝手が良くなった試しがない。
今のままでも十分な気がするのだが
Windows11のことを考えると
セキュリティ上そうはいかないのであろうな。
難儀なことである。
8月29日(日)早朝
母親が入院した。
食事を摂れず、
ずっと調子悪い日々が続いていたのだが、
脱水の症状まで出てきたので病院へ連れて行った。
年齢も年齢なので仕方ないが、
もっと早くに何とかできなかったかと悔やまれる。
しかし入院と同時に新たな問題が…。
いろんな意味で
家族の健康というのは
見る目にバイアスがかかるものだと改めて思った次第。
コロナの影響は少なくないが
勿論それだけではなくて、
あとから思い返せば、防げたのではと後悔しきり。
まあ仕方ない。
回復してくれることを祈るだけである。
それにしてもこういう時ほど
単身赴任で身動きが取れないことの
もどかしさを強く感じるね。