ほんきのホキ美術館 その1
今回は2010年GWに友人と出かけた「ホキ美術館」です。
千葉の「土気(とけ、と読むのね)」から徒歩15分ほどの「昭和の森」に併設してあります。
日本で初めての「写実画専門」の美術館。
入ってみてびっくりしたのは、写実画の何と緻密なこと!
まるで写真、いや、写真以上に精密でありながら訴えかけるその迫力に度肝を抜かれました。
眼を凝らしてみると、手背の静脈や皺まで丁寧に描き込んであったり、
レースの衣服の皺まで見事に再現されているのですよね。
さらにはその建物の意匠!
さすが昨年末に出来たばかりのニューカマー・・・。
またひとつ、観る楽しみが生まれました。
昭和の森を横目に住宅街の中に佇む建物。
見えてきたぞ美術館。
しかし、なんだこりゃ・・・。
しばらく行くとこれが入り口。
GWだけあって、混んでいた・・・。
まずは写実画鑑賞。
もちろん絵は撮影禁止ですね。
これは建物の天井部分。
無数のLED電球が眼にやさしい・・・。
一度外へ出て外観を観察。
なんかいいな・・・。
この上に乗っている部分がれすとらん「はなう」。
窓から見えるオブジェが目をひきます。
そしてさらにぐいっと回り込むと・・・。
うわ、なんだこりゃ。
実はこれが写実画鑑賞をしやすい直線の回廊(この表現も変だが)の廊下の端っこ部分。
なんか巨大な模型のように思えてきた・・・。
レストランとは別にこのようにカフェもあります。
混んでいて入るタイミングが取れませんでした。
周囲はこのようにツツジがいっぱい咲いていて、素敵な初夏の一日でした・・・。
ということで、その2に続く。